バイクバッテリーのACデルコ(ACDelco) |
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バイクバッテリーの種類 バッテリーには、ドライ型(DB12AL-Aなど)、密閉型(DT4L-BS、DTX5L-BSなど)、そして完全密閉(液入り)型(DT4B-5、DT7B-4など)があります。上蓋にねじ込み式キャップがついているのがドライ型で、ついていないタイプは密閉型か完全密閉型になります。 ドライ型と密閉型は、希硫酸を注入して、しばらく放置させてから使用します。希硫酸を注入すると内部の極板と化学反応を起こして、次第に電圧が高まっていきます。完全密閉型は希硫酸がすでに注入されていてすぐに使用できるバッテリーです。
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仕組みと特徴 バイク バッテリーは、エンジンをかけてオートバイの発電機が働くことで活性化(充電)される仕組みになっています。活性化されないバッテリーは、そのまま放置しておくと自然放電してしまうという特徴をもっています。 バッテリーの内部には希硫酸と、鉛でできた板(極板)があります。内部の希硫酸と極板が化学反応を起こし、充電または放電状態がつくられる仕組みになっています。 充電されていない状態のバッテリーの内部では、+端子から電流が流出し、内部の希硫酸と極板の成分が反応し、希硫酸の濃度が薄まります。放電状態が続くと、希硫酸が薄まり、サルフェーション※が発生し、電圧が下がり「バッテリー上がり」の状態となります。 充電中のバッテリー内部では、車両の発電機から発生した電流が、+端子から流入し極板の成分が希硫酸に溶け出し、薄まった希硫酸を濃くします。消費されながら充電される状態がバッテリーの理想的な状態です。
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バッテリー上がりにご注意! 冬場は、「バッテリー上がり」が発生しやすくなります。外気温が低いとエンジンオイルの粘性が高くなり、抵抗が大きくなり始動にも一層パワーが必要となります。さらに、低温時には希硫酸と極板の化学反応が緩やかになり電圧が下がり、十分なパワーを得られない状況が起きやすくなります。
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充電とメンテナンス 「バッテリー上がり」をおこしたバッテリーを活性化する一つの方法として充電があります。充電する際には、ゆっくりと時間をかけて充電するのがバッテリーを長持ちさせる秘訣です。急速充電は、バッテリーを痛めますのであくまで「緊急時」のみとお考え下さい。
バッテリーの状態は、使用環境・季節・天気・車両の状態により絶えず変化します。バッテリーのコンディションを保ち、「バッテリー上がり」を予防する意味でも、定期的な補充電を行うことをおすすめします。
ドライバッテリーは、定期的な液量のチェックが必要です。ドライバッテリーは電解液中の水分が蒸発し、バッテリー液量が少なくなります。バッテリー液量が少ないと十分な性能が発揮できません。液面が「LOWER LEVEL」に近い、またはそれよりも低い状態の場合は、市販の「バッテリー補充液」をご購入の上、上蓋のキャップを取り外し「UPER LEVEL」ギリギリの所までバッテリー補充液を注いで下さい。この時、「UPER LEVEL」よりも液面が上にならないよう注意して注いで下さい。
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サルフェーションとは サルフェーションとは、放電状態のまま放置したために、希硫酸内の成分が極板に付着してしまった状態の事です。この成分は、通電しにくい性質をもっていて、極板に付着すると抵抗になります。付着すると反応面積が小さくなり放充電能力(容量)が低下し、悪化すると化学反応そのものが起こらなくなります(「バッテリー上がり」状態)。 サルフェーションを起こしたバッテリーは、サルフェーション回復機能付きの充電器でのみ復活可能です。一般の充電器や、急速充電器での能力復活はできません。
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寿命 このように充電・放電を繰り返して活性化するバッテリーも、劣化します。あまり乗られない車両や低温になる冬場などはもちろん、新品から1年以上経過したバッテリーは、使用環境により1ヶ月程度の放置でセルが回らなくなるケースもあります。
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