【サポート情報】過去の質問集〜Bluetooth編〜

本内容は過去モデル販売当時の内容となっております。
最新のFAQはこちら(SB4X、SB5X)


Q. Bluetoothの電波の飛距離はどれくらいですか?

A.

電波の飛距離はBluetoothモジュールが準拠する「出力クラス」によって異なります。例えば、Class1のBluetooth機器同士なら100m離れた状態で通信が可能です。なお、クラスごとに設定された飛距離は見通しでの想定値で、使用環境や使用状況によって通信できる距離は前後します。

■Bluetoothの出力クラス
・Class1 出力100mW 飛距離100m
・Class2 出力2.5mW 飛距離10m
・Class3 出力 1mW 飛距離1m


Q. Bluetoothのバージョンとは?

A.

Bluetoothには開発・発表の世代により、表のようなバージョンが存在します。バージョン1.1以降は互換性があるため、異なるバージョンのBluetooth搭載機器・製品でも通信することができます。EDRとは「Enhanced Data Rate」の略で、従来の3倍の通信速度(最大10倍まで)と省電力化を進めたバージョンです。

■Bluetoothのバージョン
・1.0b     Bluetoothの初期バージョン
・1.0b+CE   1.0bの致命的なエラーを修正したバージョン
・1.1      Bluetoothの普及バージョン
・1.2      2.4GHz無線LANとの干渉問題をクリアしたバージョン
・2.0(+EDR) Ver1.2に比べ転送スピードとパワーマネージメント(電気使用効率)に優れたバージョン。EDR対応/非対応機器が混在
・2.1+EDR    ペアリングが簡略されより高速通信が可能になったモデル。パワーマネジメントも更に向上。


Q. Bluetoothプロファイルとは?

A.

ジャンルを超えた機器や製品に搭載されているBluetoothは、機器同士の通信を成立させるためのルールを持っています。このルールを「プロファイル」と呼びます。プロファイルはBluetooth機器の種類や機能によって様々な種類が定められており、異なるメーカー、異なる機器であっても、同じプロファイルを持っていれば、そのプロファイルに即した通信とやり取りができる仕組みになっています。特定の機能を使う場合は、その機能に即したプロファイルが双方の機器に実装されていなければなりません。

■代表的なBluetoothプロファイル
A2DP(Advanced Audio Distribution Profile)
→音楽をレシーバー付きヘッドホンなどに送信するためのプロファイル

AVRCP(Audio/Video Remote Control Profile)
→AV機器のリモコン機能をコントロールするためのプロファイル

ICP(Intercom Profile)
→2台の電話機やヘッドセット同士で直接通話するためのプロファイル

BIP(Basic Imaging Profile)
→デジカメなどの画像データを転送するためのプロファイル

DUN(Dial-up Networking Profile)
→携帯電話などを使ってインターネットにダイヤルアップするためのプロファイル

FAX(FAX Profile)
→パソコンからファックスを送信するためのプロファイル

FTP(File Transfer Profile)
→パソコン間でデータをやり取りするためのプロファイル

GAP(Generic Access Profile)
→機器の接続、認証、暗号化を行うための汎用アクセスプロファイル

HCRP(Hardcopy Cable Replacement Profile)
→プリンターへの出力をワイヤレスで行うためのプロファイル

HFP(Hands-Free Profile)
→ヘッドセットなどで電話のハンズフリー通話をするためのプロファイル

HID(Human Interface Device Profile)
→キーボードやマウスなどをワイヤレス化するためのプロファイル

HSP(Headset Profile)
→Bluetooth搭載のヘッドセットと通信するためのプロファイル

LAP(LAN Access Profile)
→Bluetoothを使って無線LANを構築するためのプロファイル

OPP(Object Push Profile)
→住所録データや名刺データなどを転送するためのプロファイル

PAN(Personal Area Network Profile)
→身の回りの個人領域ネットワークを構築するためのプロファイル

PBAP(Phone Book Access Profile)
→電話帳データを転送するためのプロファイル

SDAP(Service Discovery Application Profile)
→他のBluetooth機器が提供するサービスを調べるためのプロファイル

SPP(Serial Port Profile)
→Bluetooth機器を仮想シリアルポート化するためのプロファイル

SYNC(Synchronization Profile)
→スケジュール帳などを転送し、自動アップデートするためのプロファイル


Q. ペアリングはなぜ必要なのでしょうか?

A.

ペアリングとは、どのBluetooth機器と無線接続するかを決める登録作業のことで、登録された機器とだけ接続を許可します。第三者のBluetooth機器との不意の誤接続、あるいは悪意ある接続・乗っ取り・盗聴などを防止するための仕組みで、Bluetooth機器は使用前に、このペアリングを行い、機器間の認証作業(ID交換など)を済ませなければ接続できないようになっています。


Q. ペアリングは電源を入れるたびに必要ですか?

A.

ペアリングでやり取りした情報は電源を切っても記憶されているため、電源を入れるたびにペアリングする必要はありません。ただし、Bluetooth機器を長時間使用しなかった場合は、バッテリーの放電などといった理由で過去のペアリング情報が消えてしまう可能性があります。また、リセット作業や修理などを行った場合も、ペアリング情報が消去され初期設定(工場出荷状態)に戻ることがあります。その場合は再度ペアリングを行う必要があります。


Q. 第三者にペアリングされることはありませんか?

A.

例えば、携帯電話とBluetoothヘッドセットをペアリングさせる場合は、携帯電話とヘッドセットの両方でペアリングのための操作が必要です。さらに、ペアリングではヘッドセットに設定されている認証コード(PINコード)を携帯電話に正しく入力する作業も含まれます。そのため、ヘッドセットだけを持った第三者があなたの携帯電話をターゲットにペアリングすることは困難です。ただし、第三者によってあなたの携帯電話がダイレクトに操作されてしまった場合(例:置いてあった携帯電話を無断で操作するなど)は、当然、第三者のヘッドセットとのペアリングが可能となり、あなたの携帯電話が第三者によって半ば乗っ取られた形になってしまいます。なお、ペアリングの際は携帯電話に表示されているBluetoothデバイス名を確認し、覚えのないデバイス名にはアクセスしないようにしてください。


Q. 近くで使われているBluetoothと混信しませんか?

A.

Bluetoothは周波数を高速で切り替えるデジタル無線「FHSS:周波数ホッピング方式」を採用しています。これは、1MHzおきに定められた79の周波数を1秒間に約1,600回のスピードで切り替える技術で、仮に混信やノイズが発生しても極めて瞬間的なエラーにとどめることができます。また、エラー訂正プログラムによって元データの復元も可能。周波数が混雑した状況でも、快適で安定した通信ができます。ただし、同じ2.4GHz帯を使用するデジタルコードレスホン、電子レンジ、無線LANなどの近くでは、音声にノイズが乗ったり音声が途切れることがあります。この場合は、それら機器から離れて使用してください。


Q. 盗聴の心配はありませんか?

A.

Bluetoothが使用するデジタル無線方式は暗号化されているため、セキュリティが高く、盗聴の心配は基本的にありません。さらに周波数の超高速切り替え技術により、同一周波数での通信時間が極めて短く、仮に盗聴された場合でも内容を聞き取ってプライベートな情報を引き出すことは極めて困難です。


Bluetoothを使うにあたり無線免許は必要ですか?

A.

必要ありません。Bluetoothが送受信に使用している2.4GHz帯の周波数は、無線免許なしで誰でも自由に、そして無料で使える産業・科学・医療用の周波数帯です。なお、無線LANも同じ2.4GHz帯を使用する免許不要で使用可能な無線デバイスです。


Q. Bluetoothの電波は人体に影響はありませんか?

A.

Bluetoothは携帯電話が発する電波よりも微弱な出力で通信できるように設計されており、携帯電話の電波よりも人体への影響は低いといわれています。ただし、一部の医療関係機器などの中には干渉を受ける可能性が否定できないものも存在するため、それら精密機器の近くでは使用を控えてください。


Q. バイクの電子部品、パソコンや家電などに影響はありませんか?

A.

電波出力が弱く、また外部への影響を考慮した設計となっているため、Bluetoothデバイスが他の電子機器に影響を及ぼすことは基本的にありません。しかし、Bluetoothと同じ周波数帯域を使用する以下の機器、さらに医療関係機器が近くに存在する時は、電波干渉によるトラブルを防ぐため、Bluetooth機器の使用を中断するか、場所を変えて使用してください。
■電子レンジや心臓ペースメーカーなどの産業・科学・医療用機器など
■工場の製造ラインなどで使用される免許を必要とする移動体識別用構内無線局
■免許を必要としない特定小電力無線局
■アマチュア無線局
■IEEE802.11g/b規格の無線LAN機器


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